ダイエットするとき、食べ方や順番に注意!?

 ダイエットするといっても、食事なしでは不可能なのは、言うまでもなかろう。

僧侶の断食修行でもあるまいし・・・。

 

さぁ、ダイエットにおいて、食事に気を付けたことがあるだろうか?

そこでだ。こういった、食事の掟を紹介しておく。

 

1.食べるときは、よく噛むべし!

2.早食いするべからず!

3.食事は1日3食にすべし!

4.夜食は控えるべし!

5.食事は、野菜から食べるべし!

 

1.食べるときは、よく噛むべし!

2.早食いするべからず!

これは、当たり前だ。噛まずに飲み込みをすると、満腹感が得られない。消化不良も起きてしまう、ひたすら食べてしまう、というように、悪循環になる。

 

だから、たべるときは、目安として、1回食べ物を口の中に入れた後、飲み込むまで、最低15回、よく噛んでから、飲み込むのが、ベストだ。ただし、スープなどの液体のみの場合は、仕方がない。

もちろん、早食いも厳禁だ。

 

よく噛んでから食べることにより、口の周りの筋肉が鍛えられるだけではなく、嚥下能力も衰えずに済む。

 

3.食事は1日3食にすべし!

これも、当たり前のようだが、記載しておく。

1日2食、あるいは、1日1食にすると、痩せられるように見えるが、

脂肪がかえってたまりやすくなるから、太りやすくなるのだ。

 

4.夜食は控えるべし!

また、夜食も太る原因だ。

よく、勉強などで個室にこもると、お腹がすいて、カップラーメンを食べる、なんてことは、よくある話だ。

学生時代だと、頭を使う、つまり、若いうえ、糖分を容赦なく使うから、問題ない。

とはいえ、その癖でやってしまうと、もう、言うまでもないだろう。

遅くても、20:00、あるいは、夜8時までに夕食を済ませよう。

でないと、これも、脂肪がたまって、太る原因になる。

 

5.食事は、野菜から食べるべし!

野菜から食べることにより、血糖値の上昇が抑えられるのが、実は、最近の研究で発覚したことだ。

 

では、こういった掟を守りつつ、ダイエットに励んでほしい。

そして、ダイエットの成功の報告を期待している。

ダイエット中に食べてはならないものは、当たり前のものだった!?

以前に「ダイエットにいい食べ物」にかんする記事を紹介したけど、

逆に。「ダイエット中に食べてはならないもの」を紹介しよう。

 

1.甘いお菓子やケーキなど

2.ファストフード

3.揚げ物

4.「ジャガイモ」や「さつまいも」などの根菜類

 

1つ目の甘いお菓子やケーキは、ご褒美やブレイクタイムに、少しだけ食べるのなら問題ないが、食べ過ぎは厳禁だ。もちろん、砂糖などの添加物を使っているのは、言うまでもないだろう。

 

2、3番目のファストフードや揚げ物、これはもう、油ものの定番だ。

とくに、ファストフードは、味が濃い目にしてあるのだ。

アメリカ人の1/3が肥満なのは、こういった、揚げ物やファストフードが原因だ。

もちろん、食べ過ぎには、体に悪いのは、言うまでもないだろう。

 

4番目の根菜類だが、糖質が多く、太りやすいのだ。

だから、控えたほうがよい。

 

それでは、よい、ダイエット生活をし、成功することを祈る!

「キウイフルーツ」は、ダイエットの盲点!?

ビタミンCを豊富に含むことで、女性たちに人気の高い「キウイフルーツ」。

世界最大の輸出国ニュージーランド産のものが店頭に並ぶこの時期。

 

ところで、これが、痩せるのにいいフルーツだということは、ご存知だろうか?

 

1.そもそも、キウイフルーツって、なんで、ダイエットにいいの? 

2.キウイフルーツって、ダイエット以外にも効果があるの?

 

1.そもそも、キウイフルーツって、どんな成分があるの?

 食物繊維が豊富で、なおかつ、食後の血糖値の上昇度が穏やかな低GI(Glycemic Index の略。食品に含まれる糖質の吸収度合いを示し、摂取2時間までの血液中の糖濃度を計ったもの)、つまり、血糖値のコントロールがしやすいのだ。

 高GIの食品を摂取すると、血糖値が上昇するが、すぐに低下するため、お腹がすく。そこで、低GIのキウイフルーツを食べると、満腹感が得られるのだ。

 

2.キウイフルーツって、ダイエット以外にも効果があるの?

 キウイフルーツには、食物繊維以外に、ビタミンC、葉酸カリウム、ビタミンEが豊富に含まれているのだ。

 ビタミンCには、鉄分を吸収してくれる働きがあるのだ。ちなみに、ゴールドキウイ100gに、レモン8個分のビタミンCが含まれているのだ。

 他にも、グリーンキウイフルーツに含まれるアクチニジンは、肉類、乳製品、豆類に含まれるたんぱく質の消化吸収に役立つのだ。

「バナナダイエット」や「リンゴダイエット」に落とし穴!?

一時期、流行していた「バナナダイエット」や、「リンゴダイエット」。

そのリンゴダイエットにおいて、某海外の俳優(?)が、「ツナ」(マグロのツナ缶)と一緒に食べて、数か月で、約100kgオーバーの体から、約50kgに減量したという有名な話もある。

 

だが、「バナナダイエット」や「リンゴダイエット」に「落とし穴」があるのだ。

 

1.そもそも、「バナナダイエット」や「リンゴダイエット」って何?

2.バナナやトマトに、どんな成分が含まれているの?

3.なんで、流行しなくなったの?

 

1.そもそも、「バナナダイエット」や「リンゴダイエット」って何?

 

バナナダイエット」は、朝食にバナナを1本食べるというダイエット法で、通称、「朝バナナダイエット」と呼ばれている。

 

具体的な方法は、これだ。

朝食をバナナ1~2本と常温の水だけにして、それ以降の食事は普通の食事で問題ない。

 

非常に簡単だったため、人気がかなり高まった。

 

そもそも、バナナのカロリーは、1本あたり、約100キロカロリー未満だ。

 

一方、「リンゴダイエット」は、3日間、毎食、リンゴのみを食べる方法だ。

ただし、もう1つ制約があり、水もしくはブラックコーヒーを1日2杯までにしないとならない。

 

もともとはエドガー・ケーシーという方が提唱した方法であり、現在では「プチ断食」と呼ばれ、かなりハードなダイエット方法だ。

 

2.そもそも、バナナやリンゴに、どういった成分が含まれているの?

 

バナナには、下記の成分が含まれている。

カリウム

 体内の余分な水分を排出させ、脂肪を燃焼を活発化させる。

 

・食物繊維

 便秘の解消だけではなく、腸内をきれいにしてくれるため、腸内環境の改善もしてくれる。

 

ビタミンB群

 皮膚や粘膜保護だけではなく、糖質や脂質の代謝アップを手助けする効果がある。

 

ペクチン

 食物繊維の一種で、コレステロール値の上昇を抑えたり、血糖値上昇を抑えたりする。

 さらに、疲労回復もする働きもある。

 

ヒスチジン

 必須アミノ酸の一種で、食欲を抑えてくれる働きがある。

 

一方、リンゴには、

ポリフェノール

 老化防止や活性酸素を抑える抗酸化作用、コレステロールの減少がある。

 また、脂肪を分解する働きがある酵素“リパーゼ”の働きを抑制する作用もある。

 実は、リンゴの皮に多く含まれており、美容効果にも期待できる。

 

・水溶性食物繊維

 腸内環境を整えたり、コレステロール値の上昇を防ぐ働きがある。

 

・不溶性食物繊維

 胃に入ると水分を吸収して何倍にも膨らみ、お腹を膨らませて満腹感にさせるだけではなく、食物繊維の働きで便秘の予防や整腸作用にも効果がある。

 

3.なぜ、流行しなくなったの?

 

実は、「バナナダイエット」や「リンゴダイエット」には、大きな落とし穴があるのだ。

 

バナナダイエット」のほうだが、シュウ酸が含まれており、尿管結石になる危険性がある。

 

また、栄養のバランスも考えなければならない。

 

一方、「リンゴダイエット」には、毎食、リンゴのみであるため、非常にストレスがたまりやすく、リバウンドしやすい。

 

また、食べ過ぎると、アレルギー反応も出るから、気を付けないとならない。

 

それゆえ、最近だと、1日1食のみリンゴとしているのも、これが理由だ。

ダイエットに食べたほうがいい食べ物は、意外なものだった!?

「お腹が出てきた・・・。」、「健康な体でいたい!」

 

そこで、ダイエットにいい食べ物を、ざっくりと教えておこう。

 

・野菜類

ダイエットの定番といわれると、この、「野菜」だ。

とくに、野菜類の中でもいいのが、色の濃い「トマト」や「パプリカ」、「ほうれん草」などの『緑黄色野菜』だ。

ビタミンの種類や量も豊富であるため、ダイエットだけではなく、美容にも期待される。

 

・肉類

焼き肉などで油っこいから、ダイエットにはNGとされているが、実は、全く違うのだ。

何でなのか?

それは、肉自体に、タンパク質があり、それにより、筋肉を増やし、代謝を上昇させ、脂肪を燃やしてくれるからだ。

とくに、赤身肉には、タンパク質が多く含まれているのだ。

なお、ささ身も、低カロリー、かつ、高タンパク質だ。

 

・魚介類

マグロや鮭、イワシ、サバに含まれる「オメガ3」にはコレステロールや脂質を抑える働きや代謝をアップさせる働きがあると言われている。

 

 

なお、他にも、

・大豆類

・海藻類

・果物(ただし、バナナやリンゴといった、果糖の多いものは除く)

 

があるので、ダイエットにトライしたければ、そういったものを摂取するとよい。

「『ダイエット』=体重を減らす」は成立するのか!?

よく、「ダイエット」だとか、「体重を減らす」とか、

ダイエットを考えているなら、こういったことを耳にしない人はいないだろう。

 

そこで、「『ダイエット』って何?」て質問すると

大概の人は、こう答えるだろう。

 

「ダイエット=体重を減らす」。

 

では、果たして、それが正しいのかどうかを紹介しよう。

 

 1.「ダイエット=体重を減らす」なのか?

 2.『ダイエット』の本当の意味とは!?

 3.具体的にどうやって『ダイエット』するの?

 

 1.「ダイエット=体重を減らす」なのか?

 

これに関する答えだが、間違いではないが、最終的な目的に過ぎない。

 

2.『ダイエット』の本当の意味とは!?

 

『ダイエット』をするとなると、まず、始めたくなるのが、食事の量を減らすことを大概の人は考えるだろう。

 

たしかに、トーストにホイップクリームたっぷりのパンを1斤に唐揚げ100個とかになると、さすがにやりすぎだから、減らさないといけない。

 

だからといって、1日1食、あるいは、1日何も食べないでやるのは、非常に危険すぎる。

 

まずは、ちょっとしたことからだ。

 

ご飯を食べた後のおやつをやめる。あるいは、意外な線で、1日3食にするのも有効だ。

1日2食にすると、かえって、脂肪が体にたまりやすくなるのだ。

 

話は少し脱線してしまったが、本題に戻ろう。

 

では、『ダイエット』って何?

 

それは、「『筋肉』を増やす」。

これに尽きる!

 

ちなみに、1立方センチメートルに対して、筋肉のほうが脂肪より重いのだ。

 

そこで、「筋肉のほうが重いのに、なんで、筋肉を増やすことがダイエットにつながるの?」とツッコミを入れたくなるだろう。

 

たしかに、筋肉を増やすと、体重は増える。

でも、その筋肉を増やすことが重要になるのだ。

 

なんで、「ダイエット=筋肉を増やす」なのか?

それは、筋肉を増やすことによって、脂肪を燃やしてくれるからなのだ。

 

3.具体的にどうやって『ダイエット』するの?

 

先ほどのように記載したが、ダイエットをするからには、筋肉を増やすことから始まるのだ。

 

では、どうやって筋肉を増やすのか?

 

・トレーニングの質を高める
・トレーニングの回数を重ねていく
たんぱく質(肉や魚)を中心に毎食しっかり食べる
・運動前後の栄養補給を欠かさず摂る

・筋トレ(腕立て伏せや腹筋など)をやる
・これらの生活を最低2カ月間続けてみる

 

そう。こういったのを続けると、時間はかかるけど、必ず成果として出ます。

ダイエットにお酒は厳禁!?

サラリーマンや会社員だと、付き合いなどでお酒を飲まざるを得ないこと、多々ありますよね?

 

 1.お酒はどうする?

 2.なんで、お酒は厳禁なの?

 3.もし、お酒を飲むのなら、どれがいいの?

 

1.お酒はどうする?

 

ダイエットの理屈を考えたら、飲まないのが1番いいのですが、付き合いとなると、なかなかできないですよね・・・。

 

では、どうすればよいのか?

 

それは、「ほどほど」にしておく。

具体的には、ビールなどのお酒を何杯もガバガバ飲むのではなく、口をつけるだけにしておく、それが無理なら、半分くらい残すのが無難だ。

 

2.なんで、お酒は厳禁なの?

 

そもそも、お酒には、カロリーが存在する。ちなみに、お酒1グラムあたり、7kcalだ。

でも、アルコールから摂取するカロリーは、「エンプティカロリー」と呼ばれ、体温の上昇により、ほとんどのカロリーが消費されるのだ。

これによって、お酒自体が体脂肪を増やすなどの、ダイエットを阻害する、直接的なげんいんではないのだ。

 

「は? じゃあ、なんで、お酒は厳禁といいつつ、カロリーを消費すると記載してるんだ?」と言いたくなりますよね?

こういうこと、ありませんか?

お酒を飲んだときに気が緩んで、唐揚げなどをつまんで、締めにラーメンなんて、たべてしまうこと。つまり、「暴飲暴食」みたいな感じ。

そう。こうなってしまったら、完全にアウトです!

 

つまり、どういうことかというと、

食事から摂取した栄養が、アルコールにより効率よく使用されないのだ。

アルコールを摂りすぎると、肝臓がアルコールの解毒のために働き始め、せっかく考えて摂ったタンパク質などの栄養の吸収効率が悪くなり、

さらに、吸収できなかった栄養は余剰カロリーとなり体脂肪に変換されてしまうのだ。

 

3.もし、お酒を飲むのなら、どれがいいの?

 

お酒が好きで、どうしても飲まざるを得ないというのなら、ズバリ言います。

糖質を含む「醸造酒」ではなく、糖質の少ない「蒸留酒」だ!

醸造酒】……ビール、日本酒、ワインなど。

蒸留酒……焼酎、ウイスキー、ブランデーなど。